“斬り捨て御免”に失敗したら?!
刀に触れたり、無礼を働いた百姓、町人を斬り捨てても
斬った武士には、お咎め無し、というムチャクチャな法が
徳川幕府が設けた悪法『斬り捨て御免』
しかしこの、お咎めなしにも条件があったそうな。
この時、武士は一刀のもとに切り捨てなければならなかったそうです。
相手に逃げられたり、逆に武士のほうが傷を負わされた時には、
ナント百姓、町人は、無罪放免。
武士の方が厳しく処罰されました(というより、相当馬鹿にされたでしょうね)
武士が百姓、町人ごときに不覚をとるなど、絶対にありえないというのが、
その理由だそうです。
2014-02-23 08:36
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